症状 思考 日記

気分変調症の 症状、思考、日記

転院

転院しようと思う。

初めての転院。いまのところには9か月ほど通った。

 

転院理由は、診てくれる先生がころころ変わること。

先生自体は、極端に悪い先生ではなかったと思う。

薬はたくさんは出さないし、副作用にも気を遣う人だった。

でも隔週で先生が変わるんじゃあ、困る。

 

転院すると憂鬱なこと。

・新しい先生がどんな人かわからない。合わなかったらどうしよう。

・その人にまた一から症状や状態を伝え、関係をつくらなくちゃいけない。

・待ち時間が長くなりそうだ。今のところは長くても1時間は越えない。新しいところは1-2時間は待つらしい。ぐぐると、精神科の待ち時間はそういうのがよくあるらしい。今までのところはましだったということか。

・薬も変わるのかな。副作用出やすいから、心配。

 

病院のことで悩んでるなんて、本末転倒な気がする。

 

自立支援の受給者証も、新しいクリニックで申請しなおさなくちゃいけないなあ。

 

                                       

 

追記

 

結局転院はしないことになった。主治医と話がついた。

 

 

健忘

最近物忘れが目立つ。

 

人と話していて、会話の中で耳にしたことを、覚えていられないのだ。

昨日聞いたこと。

30分前に聞いたこと。

5分前に聞いたこと。

 

忘れてしまう。

 

気づいたきっかけは、就労移行支援での会話。

前日のプログラム内容を他の利用者に聞かれ、思い出せなかった。

 

それから、意識して人との会話や出来事を振り返って思い出すようにしてみた。

昨日は、30分後くらいに振り返ってみたが、忘れていた。

今日なんて5分前の会話の内容を忘れた。

 

もともと、記憶力はいい方だと思う。

だから以前の自分と比べると、なんかおかしい、と感じる。

 

薬の副作用かな、と、ちょっと思った。

調べたら、いま飲んでる薬による「健忘」の副作用の発生頻度は1%未満と書いてある。

 

 

病気

私は病気にかかっているらしい。

診断書がそう言っているし、毎週通院している。

精神障害があると。disorderな状態だと。

 

だけど自分はただの怠け者、あるいは低エネルギー人なだけじゃないかと、思うときがある。というかよく思う。

 

自分が病気ではない、と思うとき。

・心地よく眠りかけているとき。ずっと寝ていたい。怠け者。

・集中して活字に目を通しているとき。

・昼寝もせず一日活動できた日。

 

やっぱりビョウキかも、と思うとき。

・猛烈な眠気で、起きたいのに起き上がれないとき。

・それほどの負荷とも思えない作業をしただけなのに頭がだいぶ疲れたとき。頭痛を伴う。

・先のことがやたらと憂鬱で死ぬことを考えるとき。

 

今は、病気じゃない気がするときの方が多い。

だけど、半年以上前の日々を思い出すと、あああのときはどこかおかしかったな、と思う。

 

治療って、いつまでしたらいいんだろう。あとどれだけ続くんだろう。

 

今日は頭が痛い。

就労移行支援と、障害者雇用

就労移行支援を利用している。

 

障害者枠で働くことを考えている。

というか、もともとは考えてなかったはずなのだが、流れでそうなっている。

 

なんでこうなったのか。

 

私はまともに働いたことがない。私の場合、精神疾患ゆえに働いていなかったというのではなく、学生のころの就活をやりきらずに就職せずにだらだらと数年間過ぎてしまったという感じだ。

半分ひきこもり。バイトは、したり、やめたり。

その間、「今思えばあれは精神的に不調だったのだな」という時期もあった。

 

「就職をしないといけない、だけどしていない」という状態が5年くらい続いている。

 

一応、まだ「既卒」枠での就活はできる(大学卒業後3年経っていないので)。

が、思ったこと。

就活云々の前に、インターン的なことがしたい、と。

要はお試しで短期間いろんな仕事をしてみたい、と。

 

それで何故かたどり着いたのが、就労移行支援、だった。

どうやらこれは「企業実習」というのがあるらしい、と。

 

私にはそれがありがたかった。

障害云々はおいといて、お試しで働く場に身を置いてみるということが必要だと思っていたので。

 

それで就労移行支援を利用することにした。

 

すると、スタッフからは以下の2点について言われる。

・手帳はとってあるのか。

・つまり、障害者枠で働くつもりなのか。

 

自分の中での決意は曖昧なままだったが、手帳の申請をすることにした。

 

まだ手帳は手元にないが、手帳を持ってしまえば、障害者枠への応募が可能になる。

自然と、なんとなく、障害者枠で働くことを考え始める。

 

こうしてうまく、スタッフが意識しているだろう「レール」に乗せられたようだ。

障害者手帳を持つ。障害者となる。障害者枠で働くことを望む者となる。

 

既卒のフリーター」であった者が、「就労を希望する精神障害者」となった。らしい。

 

どちらがよいという話ではない。

ただ、何か色を塗られた気分だ。

 

新たに塗られた色は、自分にとってメリットもある。

 

それは、「大学休学~卒業後今まで」の間の「半分死んだような生活」を説明できるということ。

「この間は何をしていたのか」ときかれても、「調子が悪かったので少しアルバイトをして他は休養していた」と答えて説明がつくだろう。

これが、障害をクローズにした既卒のフリーターとしては説明がしにくい。ただのものすごい怠け者に見えるだろう。

 

 

なんだっけ。まとまらないから、もう終わり。

体力

体力がない。

週5日、フルで働くための体力が今のところない。

 

・集中力の維持

・眠気との戦い

・(集団の中にいることによる)ある程度の緊張、に、晒され続けることに対する耐性

 

そういうのが、足りていない。

 

週5日、上記のものを何とか成立させながら日々を送れたときというのは、高校生活までさかのぼらなくちゃいけない。

それでも高校時代は部活もやっていなくて、帰宅するとよく昼寝をしていた。眠くてどうしようもなく、制服のまま寝たりしていた。昼寝をして母によく怒られた記憶がある(母は夜以外の時間に人が眠ることをひどく嫌がる)。

そう考えると、昔からもともと体力はなかったのかもしれない。

 

大学生のころは、せいぜい眠気との戦い、くらいだ。一応興味のある学科に進んだから学業での集中力はそれなりに維持できたし、高校生に比べれば集団での窮屈さはない。

 

大学生後半から今に至るまでの、半ひきこもり、ニート、死にかけの生活。

これらの生活では、上記の体力はもちろん何にもいらん。

そんな状況で5年くらい続けてきた。

 

リハビリには、かなり時間がかかりそうだ。

季節の変わり目

秋が来る。というかもう少しきている。夜になると涼しい。

 

空気に秋のにおいがまじってきてから、調子が変わった。ここ10日くらいか。

 

睡眠が変わった。寝やすい。むしろ少し過眠だ。

夜も22時ごろになれば眠くなったりする。なんとなく体が重くて、床に引きずり込まれるようだ。

疲れるような活動はしていないはずだ。むしろバイトがひと段落して暇な時間が多いのに。

 

なんとなくそわそわする。不安だ。心細い。

 

胸に重たいものがつまっている。憂鬱というやつか。

重苦しくて、呼吸がしにくい。

なんとなく気分が落ちる。先のことを考えて憂鬱になったりする。

 

ここで睡眠リズムをくずすととてもよくない気がする。

すでに少し崩れてきている。11時くらいまで眠ったりとか。

頑張ってでも朝起きるようにしないと。

 

主治医は薬の調整をすると言っていた。

非定型

ここ1週間くらい、なんとなくよくない。

 

非定型の症状が少し戻ってきている。

 

なんだかざわざわする。特に夕方。

だらだらと眠る。午前中は特に。朝、起きれない。10時過ぎくらいまで寝ているときもある。(クエチアピンのせいかもしれないが。)

今日はチョコレートをたくさん食べて、そのまま眠くなって昼寝をした。ほんの少し前、エビリファイの不眠で困っていた時には昼寝なんてできなかった。

 

忙しかったバイトがひと段落して、その反動だろうか。

 

エビリファイが効きにくくなってるのか。

 

気にしすぎかもしれないけど。でもこのざわざわ感はここんとこ1か月以上消えていたから、カムバックされると気付くんだ。

 

季節が変わるから、のせいな気もする。