症状 思考 日記

気分変調症の 症状、思考、日記

診断

診断について。

 

診断は、現在通院している病院(正確にはクリニック)の初診時に「適応障害」と言われた。(学生時代、何度か精神科医に診てもらったことがあったが、そのときは投薬はされたが診断は特になかった。)

その後、数回の診察を経て、自立支援制度利用のために診断書を書いてもらったら、「気分変調症」と書かれていた。

 

診察して話をきいているうちに、診断が変わったのかな?よくわからないけど。

 

更にその後。通院して数か月たったころに、「いわゆる『非定型のうつ』ですからね」と、確認するように言われた。診察中に、わたしが過眠の話をしていた時だったか。

診断が変わったのか、と思ったけど、「まあ(気分変調症と)変わらないんですがね」とも言われたので、どういうことなのかよくわからない。

 

で、よくわからないままこのブログも書いていた。。

 

なのだが。

 

昨日読んだ本。

『よくわかる最新医学 非定型うつ病 パニック症 社交不安症』(2014、監修=貝谷久宣、主婦の友社

に書いてあることには、

「『うつ病(大うつ病)』の症状を示すか、あるいは『気分変調症』があり、かつ『非定型うつ病の特定基準』が見られる場合、非定型うつ病と診断される」らしい。

 

つまり、「定型うつ」「非定型うつ」「定型気分変調症」と「非定型気分変調症」がある、というようなことなのか・・?(「非定型気分変調症」は診断としては「非定型うつ」と呼ばれる?)

私のこれまでの認識は、(単極の気分障害は)「うつ(大うつ)」「気分変調症」「非定型うつ」の3つくくりがあって、私の場合はそのうちの2つに罹患している、というものだったが、そうではないらしい。

 

とはいえ、やっぱりなんかよくわからん。

 

診断名が何であろうが、とにかく治ればよいのだけど、人に説明するときにはやはり診断名を口にした方が手っ取り早い感はある。

とりあえず「気分変調症と非定型うつ」と言ってる。