ライブ
深夜だし酒も入っているからどうでもいい文しかかけない気がするが、とりあえず書く。
だれも話し相手おらんし。
私は来週ライブに行く。先日つづった八十八ヶ所巡礼のである。
それはそれとして、学生のころ(病み始めのころ)。
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私はろくに一人で生活をしたことがないが、そのとき、一時的に一人で暮らしていた。
大学は休学中で、バイトもせず、夕方まで寝て、起きて、夜通しだらだらネットをしたりして、ベランダに布団をひいてみたり、そのまま夜が明けて朝焼けを見てから眠った。その繰り返し。
ある夜、ライブDVDを見ていた。八十八ヶ所巡礼ではない。その頃は出会っていない。
見ていたのはスガシカオ。
当時は(というか高校生のころから)スガシカオが好きで、CDを買ったりもしていた。
それについていたライブDVD。
別に再生するのは初めてじゃないし、何度も見ていた。
当時私は病み始めていて(さっきも書いたか。)
夜通し答えのない考え事をしていたり、中村文則を読んだりしていた。
当時考えてたのは、あまり詳細には覚えていないが、死なないでいる理由だと思う。
生きる理由というより、死なないでいる理由。
そんな中でDVD見てた。
そしたら、今までにない感覚になった。
何に動かされたのかは覚えてないんだけど
単純に言えば「感動した」。
スガシカオのパフォーマンスに感動したし、
人がその姿をみせることで誰かほかの人間を感動させられるという事実にも感動した。
そんなのよくあることかもしれないけど、
私はそれまで人のパフォーマンスで感動するという経験が多分なかった。
動きにくいんだと思う。
そんなこんなで、「人から人に何かが伝わること」が、
その後しばらく私のテーマになった。
それにすがっていれば生きていけるような気もした。
それだけが頼りだと思った。
それから結局、その後私がそのテーマで救われたわけではないのだけど。
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オチはないし文がまとまらん。
まあいいや夜だし。
来週ライブに行く。